プロジェクト紹介

巣箱プロジェクト


成果の報告


2013年の結果

 巣立ち情報が届くようになりました。比較的ヒナ数の多い情報が寄せられていますが,今年は繁殖良いのでしょうか?

シジュウカラ 巣立ちマップ (2014/5/20 更新)
 関東以西で巣立ちがはじまりました。3件の報告はすべてヒナ数8羽でした。
 
 
 


 スズメ 巣立ちマップ (2014/5/11 更新)

 1件の情報が届いています。シジュウカラより少なく,1羽のヒナの報告です。


 



 温度ロガーで調べたヤマガラの巣立ち日(昨年までの情報)

 埼玉県の秩父演習林のブナ林に,底に温度ロガーをセットした巣箱を設置して,ヤマガラの巣立ち時期の年変化をモニタリングしています。以下は昨年までの結果で,2013年の繁殖が早かったことが見えてきました。
 下の図に示してあるのは,巣箱内の温度と気温との差です。ヒナが大きくなるとヒナの体温で巣箱の底が暖かくなり,気温との差が大きくなります。つまりグラフが盛り上がっているところが育雛期で,そらが急激に下がった時が巣立ったことを示します。赤い線が,2013年のデータですが,それ以外の線よりも,温度が急激に下がる巣立ち日が左側にある,つまり早い時期に巣立ったことがわかります。
 今年の秩父の開葉は例年より早かったそうで,そうした自然の変化に合わせてヤマガラも早く繁殖したのだと思われます。





連絡先:(この調査については、下記までご連絡ください。)
植田睦之 E-mail: