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バードリサーチ調査研究支援プロジェクト

このプロジェクトでは,皆さまから寄付を集めて,支援にあてます。
あなたの選択で,各調査・研究プランの支援額が決まります。
応援したいと思う調査・研究を選んで,ご支援(寄付&投票)をお願いします。

支援の手順

1.支援先の調査・研究プランをみる。
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支援先は,下記10件の調査・研究プランです。
昨年末に一時審査を行ない,20件の応募の中から選びました。

概要はここでご覧いただけます。数字をクリックすると別のプランが開きます。

006 三番瀬周辺全体でカモは何羽?
インターバル画像モニタリング手法の開発
   (浦安自然まるごと探検隊:松岡好美、山北剛久)

 広い開水面や干潟に渡来する渡り性水鳥の個体数カウントは,全体を見て回って数えることもありますが,しばしば,主要な地点から見える範囲でのカウントで代表させることがあります。また,春や秋に日本を通過する鳥や,越冬中でも雪の影響などで移動する鳥がいます。このため,空間的,時間的に個体数の変動が大きくなることがあり,生息状況のモニタリングを難しくしています。松岡さんたちは,そんな水鳥調査にひとつのアイデアを示しています。人間が頻繁に多数地点で調査することができないならば,一定間隔で撮影するインターバルカメラを用いて,半自動的に調査してはどうか,という提案です。この調査・研究プランでは,東京湾の三番瀬とその周辺にいるカモ類を対象として,インターバルカメラによるモニタリング方法の開発を行なう,としています。うまくいけば,いろいろ応用ができそうですし,潮の満ち干きに対して鳥たちがどう行動しているのか,渡りや飛び立つタイミングなどもわかってくるのではないでしょうか。

<全プランの詳細はPDFで>
<このプランの詳細はHTMLでも>

2.5MB


2.寄付額を決める。
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個人  3,000円
企業 10,000円
* 何口でもOKです。


寄付募集のためのパンフレットです。広報にご協力いただけると、とても嬉しいです。
寄付の募集期間は2月末までです。
[ 1.3MB ]
3.投票する。
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1口の寄付に対して1票をお預けします。寄付が複数口の場合、ひとつのプランに何票投票しても構いませんし、複数のプランに投票することもできます。投票先を指定しない寄付も大歓迎です。

■投票の方法は次の2通りです。
a. クレジットカードで寄付を送る場合 >>  別ウィンドで開きます。

b. 銀行または郵便局から寄付を送る場合 >>  別ウィンドで開きます。
カレンダー代などの振り込みを一緒にされる方や企業の方はこちらをご利用ください。



    ---------- 支援額の決定の仕方について ----------

集まった寄付のうち、2割を支援先に均等に分配し、6割を得票数に応じて支援先に分配します。残りの2割は、バードリサーチの活動全体へのご支援とさせていただきます。 1件のプランへの支援額は、1万円〜50万円程度を想定しています。想定を超える寄付が集まった場合は支援方法の見直しをします。
その他:ルールはプランの応募数や投票数、集まるプランの内容によって、変更することがあります。
 

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