プロジェクト紹介

コブハクチョウ調査


コブハクチョウの増加

 日本に生息するコブハクチョウのほとんどは、飼育個体が野生化した外来種だと考えられています。初めて日本にコブハクチョウが導入されたのは1953年12月で、ドイツから輸入された24羽が皇居のお濠に放されました。その後、各地で観賞用に導入された個体が野生化して、日本各地の湖沼や公園等で広く見られるようになっています。
バードリサーチでは国内の分布と個体数の調査を行い基礎データを 蓄積しながら、個体数を抑制する手法を検討しています。